あの時のさよならは撤回します

大変だよ。そりゃあ。
簡単になんて考えてない。
大学に行くことでさえ、すごいお金かかるし、
なのに、関西の方の大学に行くっち言いよんやもんね。
うちだってわかるよ。
けどね、自分の夢、叶えたいんよ。

うちね、東高に合格する夢は、小学６年生からの夢やったん。
最初、東高に行く！っち決めた理由は、お父さんが東高やったから。
自分の中でお父さんが行けたんなら、うちも行けるやろ！っていうのがあったん。

中１？のときに、仲のいい友達と塾に行きよったんよ。
１年くらい行きよって、冬くらいかな？
「お前、東高とか行けんぞ」っち言われて、ムカついたき、すぐやめてやった。
(その塾は入るのに試験があって、その塾の人は地元で１番頭いい高校に行く人たちが行くような塾やった　笑　うちには合ってない塾やったんよ。)
うちが“意地でも東高に行っちゃあよ”って決めた理由２つ目ね。

んで全然勉強せんくなって、
中２の夏か秋なってそろそろヤバいなっち思って、今まで行きよった塾に行きだした。
でも勉強はしよらんやった。
大嫌いやったき。勉強が。
一応、ノートとかはとりよったけど　笑
本気で勉強し出したのは、
中３の冬休みくらいかな。
本当にひどいもんばい。
うちの中３の最初のときの模試の結果。
偏差値４０ちょいしかなかったもん＼(^o^)／
これで東高行くとか、“寝言は寝てから言って下さい”やね。
冬休みから猛勉強して、１月になって学校が始まったら、
学校終わって、そのまま塾行って、夜の１１時か１１時半まで勉強しよった。
入試最後の模試で、国語の偏差値が６０いったのが、
本当に感動してしまった！

んで入試本番。合格発表。
小学６年生からの夢。
“東高に行きたい”
この夢が叶った瞬間。
自然と涙でてきたきね。
嬉し涙ですよ。これが嬉し涙なんやねって思った。
夢が叶った嬉しさっち、はんぱないね！
けどね、夢はここで終わってないんよ。
夢は、永遠に追い続けるものと思う！
今のうちは、将来の夢を叶えるために、○○大学に行きたい！っちいう夢がある。
この夢を叶えるには、多額なお金と、家族の力が必要。
夢を叶えるのは１人じゃ無理やからね。
まずは自分が頑張らんと。